IBEXでは、2024年3月31日からの2024年夏ダイヤ航空券の販売をスタートしました。
今回は、この春夏に行きたい北海道の旅をご紹介します。「北海道は1つ1つの観光地が遠くて長期の休みじゃないと中々行きづらい・・・」と思う方もいるかもしれませんが、実は行き先と旅程を工夫すれば、1泊2日でも十分楽しめるんです。
早朝出発、夜戻りのIBEXの時刻だからこそ楽しめる1泊2日の北海道旅へ出かけましょう。
今回の旅は、おら「木彫りのシロクマ」が案内するよ。なまらうまいもんがいっぱいの北海道の旅、楽しんでもらえるといいな。公共交通機関のみで回れて楽しめるコースだから運転無しでラクラク! それでは出発さー。
1日目 札幌の名物観光&グルメを満喫! 小樽は夜がおすすめ
8:15 仙台空港発 / 9:30 新千歳空港着
朝一の便で出発するから、むだなく1日を有効活用できるよ。
10:11 新千歳空港駅に移動、快速エアポート103号に乗車
では、札幌市内まで1時間の移動へ。Googleマップでルートを用意したから見てね!
11:30 昼食「サッポロビール園」でジンギスカンを食べる
お待ちかねの北海道グルメ!
キングバイキング 「イチ押し!食べ放題コース」100分(大人 ※中学生以上 4,000円)をどうぞ。
サッポロビール園では、くさみやクセがないラム肉を使っているから、ジンギスカンが初めての方でも美味しく食べられるんだ!ラムのジンギスカンだけでなく牛や豚、鶏も楽しめるよ。
サッポロビール園のシンボルは、レトロなレンガ造りの建物。
歩いているだけでも楽しいよ。
敷地内にはフォトスポットがたくさんあるんだ。
お食事のあとは、建物で記念撮影をしてみてねー!
次の目的地に向かうよ。移動の経路はこちら!(Googleマップが開きます)
14:08 「白い恋人パーク」を散策
工場見学はもちろんお菓子作り体験などができる、お菓子のテーマパーク「白い恋人パーク」を散策するよ―。
6月下旬〜8月上旬頃までは、お庭のバラがキレイだよ!
14:15 開始の「スタディベース・カカオポッド」に参加
チョコレートってどったら風にできるのかな?
チョコレートの魅力を、プロジェクションマッピングや、博士の解説を聞いて知っていくよ! 子どもだけじゃなく、大人も楽しめるんだ。
最後はテイスティングを。味の違いがわかるかな?
帰りにはお土産を買っていこう。白い恋人パーク内でしか買えないお土産をゲットしてね!
ーパーク限定商品は、白い恋人パーク クッキーBOX
白い恋人のホワイトチョコレートをクッキー生地に練り込んであるんだ。パッケージも可愛らしいから、お土産にピッタリだね♪
15:18 小樽へ移動
さてさて、次は小樽に向かうよ。小樽へは約40分の移動時間だ! 行程ルートはこちら。(Googleマップが開きます)
16:20 「OMO5小樽 by 星野リゾート」にチェックイン
小樽に到着したよ!
さっそくおすすめのお宿OMO5小樽へ。夕ご飯もここで食べるよ!
16:40〜 小樽大正硝子館 本店で吹きガラス体験の受付
レトロな雰囲気が漂う歴史のある建物。隣接する工房で吹きガラスをやってみよう!
初めての方でも大丈夫。プロの硝子職人が教えてくれるから安心だよ!
出来上がった作品は後日に郵送されるから、受け取るまでワクワクだね!
日によって開催時間が違うから、事前に予約を忘れずに!
19:00発 夜の「小樽運河クルーズ」 に乗船
小樽は夜の景色がおすすめ。ガス灯や建物のライトアップの映り込みで、一層美しい雰囲気になるんだ。約40分間のクルージングを楽しんで!
20:00〜 OMO5小樽の「灯る小樽ナイトラウンジ」で夕食&バータイム
ホテルに戻って来たら、南館3階にある「OMOカフェ&バル」へ。
ここで小樽の老舗ブランド「北一硝子」のオイルランプが灯るレトロな空間で、あたたかい炎を眺めながらゆっくりと小樽の夜を過ごそう。約30分おきにアンティークオルゴールの生演奏を聞くことができるよ。
今年の4月1日から新登場の「おたる満喫プレート」は、近隣の人気食材や商品にひと手間を加え、小樽のグルメを少しずつ贅沢に堪能できるように考案したオリジナル料理。
お惣菜屋さんや、ジンギスカンメーカー、老舗のかまぼこ店とコラボしていて、プレートのお皿まで小樽のものにこだわっているんだ。
「灯る小樽ナイトラウンジ」は宿泊者の特権!アラカルトメニューからドリンクセットメニューまでいろいろあるから、楽しみにしていてね。
今日はお疲れ様でした!
2日目
おはよう!今日も夕方までしっかり小樽を満喫するよ。
8:00 OMO5小樽の朝食ビュッフェを食べる
ここで頂くのはスペインの旅行文化に影響を受けた、スペイン料理。
たっぷりの具材で作るスパニッシュ風オムレツとチュロスがイチオシメニューさー。
チェックアウトをしたら、ホテルに荷物を預けて16時まで小樽観光を楽しもう。
10:00〜 「レンタル着物おたる小町」でレンタル。小樽を着物で散策
小樽は観光地が凝縮されているから、街歩きも楽しい場所なんだ。
着物で散策すると観光がもっと楽しくなるから、事前に予約しておくといいよ。
では、小樽のおすすめの過ごし方を教えるよ。
①小樽芸術村で美術鑑賞&レトロ建築を見学
街歩きだけでもなまら楽しいんだけど、まずは着物のまま小樽芸術村を巡るのもおすすめなんだ。
ここには19世紀後半から20世紀初頭にかけてイギリスの教会で飾られていたステンドグラスを展示しているステンドグラス美術館があったり、
レトロな建築の「旧三井銀行小樽支店」があったりと、見どころがいっぱい。実は、小樽は明治から北日本(北海道と東北のこと)随一の経済都市だったんだ。豪華な装飾にも納得だね。レトロな建物の前で着物を着た記念撮影は思い出に残るよ。
②「ルタオプラス」で
イートインする!
小樽のスイーツといえばやっぱり『ルタオ』! お土産を購入したり、出来立てのスイーツを食べたりできるルタオプラスでいっぷくしていこう。人気のドゥーブルフロマージュとルタオオリジナルの濃厚ソフトのパフェをぜひっ! 小樽市内では、ここでしか食べられないよ。
③「かま栄 本社工場直売店」
北海道民がおすすめするパンロールを食べる!
パンロールは、豚ひき肉・玉ねぎ・コショウ入りすり身を薄い食パンで巻いて揚げた人気のローカルフード。パンのサクッとした歯ざわりと、すり身のふわっとした食感でクセになるから食べてみて!お肉の旨味と玉ねぎの甘さにコショウが効いた優しい味だよ。
12:30 昼食は「小樽三角市場」へ
2時間の散策を終えたら、着物を返却。
お昼は安くて新鮮な北海道の海の幸をがっつり食べちゃおう〜!
小樽駅から徒歩2分の小樽三角市場で海鮮丼ランチ。市場内にはお食事処が6店舗あるんだけど、何種類もあるネタの中から好きなネタを選んで、作ってもらうこともできるよ。自分好みのオリジナル丼を作っちゃうべ〜。
14:30 イチオシの雑貨店「vivre sa vie+mi-yyu(ビブレサヴィプラスミーユ)」へ立ち寄る
雑貨好きのスタッフさんが、国内外問わず厳選した商品が揃う雑貨店「ビブレサヴィプラスミーユ」へ。
ここは、元は文具卸問屋だったという歴史的建築物を利用した雰囲気バツグンのお店。
心地良い空間で、ゆっくり自分好みの雑貨を探してみるべ。ん〜!なまら可愛いものがいっぱい。
文房具やハンカチなどお気に入りを見つけて、生活の一部に気分が上がるアイテムとして取り入れてみて。きっとこの旅を思い出したり、毎日がちょっと楽しくなるはず。
16:00 JR小樽駅発 エアポート166号で移動 1時間半
では、小樽を出発!空港への快速電車にのるよー。
16:00 JR小樽駅発 エアポート166号 に乗車。事前に指定席を予約しておくべ!
17:13 新千歳空港着
17:30 新千歳空港で買い忘れたお土産をチェック!
新千歳空港はお土産店がなまら充実していて、空港だけでも1日過ごせるほど大きな施設だよ。
六花亭などの定番おみやげももちろんあるし、いくらの瓶などの冷凍品を買ってキャリーに入れるのはチェックイン前がチャンス! 悔いのないようにお土産を買ったら、チェックインするべ。
18:00 「スープカレー lavi 新千歳空港店」で夕食
チェックインを済ませて身軽になったら、北海道最後の夕食は北海道名物・スープカレーをどうぞ!
札幌で愛されるスープカレー店なんだけど、スープをトッピングできる面白いオプションもあるんだ! 焙煎エビスープやココナッツスープなど、味変も楽しめるカレーをぜひ試してみてね♪
定番の「チキンto野菜カレー」や、
「八百屋の野菜カレー」など、全11種類の中から好きなメニューを選んだら、好みの辛さとライスの量をオーダーできるよ。
つい仲間同士で味比べをしたくなっちゃうね。
19:55 新千歳空港発 / 21:00 仙台空港着
旅はおしまい。仙台に向かうよ。
みんな、北海道の旅はどうだったかな?1泊2日運転無し、移動が少なめでも工夫次第で北海道を十分に楽しめるんだ!みんなもぜひ出かけてみてね!